2017/06/20 カテゴリー:ブログ
どんどんと気温も高くなってきて、そろそろクーラーや扇風機などの
空調を入れ始めた方も多いのではないでしょうか?
ときどき、ふくらはぎが冷たいときはありませんか?身体がひんやりと冷えていると気持ちが良いですが…実はそこに身体からの大切なサインが出ているのです。
ふくらはぎは足に溜まりがちな血液を上半身に向かって押し返してくれる「ポンプ作用」
という機能があります。
筋肉はひえすぎたりすると本来の伸縮性などが失われて機能が低下してしまう事があります。この状態がふくらはぎで長時間おきてしまうとどうなるでしょうか…
ポンプ機能が低下し下半身に血液がとどまりやすくなります。
次第にその血液が外部の冷気(クーラーなど)に皮膚をとおして間接的にひやされます。
そしてその冷やされてしまった血液がゆっくりと上半身にかえっていくと
お腹の付近に存在する内臓をも冷やしてしまうことになってしまい
内臓脂肪がつきやすくなったり、内臓の機能を低下させてしまい
身体の不調をきたしてしまうことがありますので
日頃からふくらはぎはしっかりと施術をしていき、常にいい状態をキープできるようにして、これから暑くなりバテたりしてくる季節に備えていきましょう。
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