2017/07/24 カテゴリー:ブログ
30℃を越える暑い日が連日続いていますが、体がほてったり、しんどさがあったりしていませんか?
今回は頚の神経を刺激してしまう「ストレートネック」についてご紹介いたします。
頚の骨(以下、頸椎)は背中の方に向かって弓なりに湾曲しているのが正常なのですが
上記の症状は名前の通り頸椎が弓なりに湾曲せず、ほぼまっすぐになってしまっている状態です。では、具体的にはどうゆう問題があるのでしょう・・・
本来の頸椎の構造だったら体の負担の軽減や神経の保護・頚の運動の支えなど
いろいろな働きがあります。
頸椎が真っ直ぐになってしまうと上記の働きが鈍くなります。
そして頸椎と頸椎の隙間から神経がでていますが、その隙間が狭くなったり、捻じれてしまい神経を挟み込んだり、刺激しまうことがあります。
例えば誰かに呼ばれて振り返った時頚に鋭い痛みがでてしまうこともあります、
洗濯物を干している時などの日常生活の簡単な動きにも影響が出てきてしまいます。
根本的に治ることは難しいですが、しっかりと頚・肩周りの筋肉の柔軟性を施術によって
高めていけば、症状の軽減にもつながっていきます。
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