2017/09/21 カテゴリー:ブログ
コンタクトスポーツであるアメリカンフットボールで、後方から激しいタックルを受け際に首に強い熱感と痺れを感じることがあります。これをあまり知られていませんがバーナー症候群といい首の神経根に強い衝撃を受けて起こりうるものです。ただ、ここで勘違いしない方がいいのが、損傷はしていないのです。神経根に強い衝撃を受けただけで、何も起こっていないのです。これは肘の関節の内側に衝撃を受けることで起こり得る痺れと同じなので一時的なものなのです。
上記のように一時的なものであれば、あまり気にしなくてもいいのですが、仮に病院にいってランナー膝、オスグット、テニス肘に、野球肩おそらくスポーツしている人にとっては聞きなれた外傷かと思います。これをひとまとめにスポーツ外傷と言われています。
病院では、大体が湿布を貼ったり、運動をやめてください。休んでください。と言われることが大概です。私らも休息は必要かと思いますが、湿布で終えるのは違うのではと思います。
スポーツ外傷で、ケガをしている方は大体がオーバーワークからの筋肉の炎症、痛み、運動制限(動かしにくいこと)なのです。痛みと炎症は湿布の鎮痛効果でなんとかできることないですが、じゃあ運動制限は?となると湿布の効果でそれを良くする効果はありません。なので、仮にすぐに復帰できるかと言うと、難しいと思います。
当院では、スポーツ外傷で来られる利用者さんもいます。今では痛みも引いて施術しながらもスポーツをしっかりとやられています。
今、もしケガでスポーツが出来ないと悩まれている方は一度当院までお越しください。しっかりと状態の説明と施術をさせて頂きます。
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